2016年9月30日

美しいだけでなく機能的で健康的な口元を作ります

審美歯科

「セラミックの白い歯にして口元を美しくしたい」そんな方が増えています。セラミックス治療では天然の歯と見分けがつかないほど自然で美しく、笑顔の素敵な口に変わります。当院では、審美治療に特化した審美アンチエイジング外来を併設し、美しく機能的で健康的な口元を作る審美歯科治療に取り組んでいます。

●審美歯科治療とは
審美歯科治療は、お口全体の健康と口元の美しさと機能性を考えた歯科治療です。ジルコニアなど、審美性・耐久性・機能性に優れた素材を使って、理想的な口元を作ります。

美しく見せる審美歯科のポイント

審美歯科審美治療はかぶせ物や詰め物等の精度により仕上がりの美しさや、咬み合わせの状態が大きく変わります。当院では機能性・審美性を高めるために様々な工夫をしています。

シリコンの印象剤を使用
口腔模型を作るために歯型の型取りをしますが、印象剤の中には乾燥すると変形してしまうものもあります。歪みが大きくなると技工物の精度が低くなり、適合性が悪くなります。当院ではシリコン印象を使って型取りするので、乾燥後の変形や歪みが少なく精度の高い技工物を提供することができます。

全体のバランスを考えて技工士と連携して製作する
歯科医師は色や形、咬み合わせなど全体のバランスを考えて技工物の指示書を製作します。そうすることで治療する歯だけでなく、審美性・機能性の高い技工物を作ることができます。また、色合わせ用の写真データも考えて、全体の歯にマッチしたより自然で美しい色に仕上がります。

優秀な技工士が精密に仕上げる
技工物の仕上がりは技工士の技術力に大きく左右されます。当院が制作を発注している技工士は審美治療の経験が豊富で、色や形など指示書の通りに作るので精密に仕上げます。万が一、患者さまが納得できない時は作り直しを依頼し、最終的に納得していただける技工物に仕上げます。

ジルコニアからファイバーコアまで様々な素材を提案

当院では、身体に優しいメタルフリー素材を中心に、ジルコニアやE-Maxなど、様々な素材を取り揃えています。患者さまのご要望をお聞きした上で、最適な素材をご提案いたします。

再治療の少ない「メタルフリー治療」をご提案
素材を選ぶ時は、資料をお見せしながら全部の素材について説明します。一つひとつの素材のメリット・デメリットをきちんとお伝えしますので、お口の状態やご予算に合わせて患者さまご自身でお選びいただけます。素材や費用についてご不明な点がありましたら遠慮なくお問い合わせください。ていねいにご説明いたします。

●ジルコニアジルコニア
「白い金属」と言われる程の強度を持ち、審美性の高い、金属を使用しない治療を行うことができます。E-MAXと比較すると透明感は少し劣りますが、汚れやニオイがつきにくく、バクテリアの抑制効果もあるので、むし歯・歯周病の予防にもなります。メタルフリーなので、金属アレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。

●E-MaxE-Max
天然歯と同様の硬度があり、透明感があります。欧米では人気の高いメジャーな素材です。審美性・耐久性を兼ね備えていて、天然の歯のような透明感があります。咬み合う歯にも優しく、主に前歯の治療で使われます。金属アレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。

●ファイバーコアファイバーコア
コアとはかぶせ物を入れる時の「土台」で、ファイバーコアはグラスファイバー素材で作る土台です。従来のメタルコアと比べてしなやかさがあり、咬みしめた時の力を分散して衝撃を和らげてくれます。透過性があり、かぶせ物を装着した時に美しく仕上がります。

ファイバーコア
金属アレルギーでお困りの方へ

専門医だからこそできるインプラント治療

インプラント

当院は、HDCインプラント外来を併設し、安全で安心、確実なインプラント治療に取り組んでいます。インプラント専門医が執刀する質の高い手術や、放射線指導医・専門医を交えたCT診断、自己採血や骨造成など、世界レベルのインプラント治療の提供に努めています。

インプラント治療を行う歯科医院は全国にたくさんあります。その中でも大学病院レベルの技術と設備を有する開業医はそう多くはありません。当院は、日本口腔インプラント学会専門医と歯科放射線学会指導医・専門医による相互診断や、自己採血や骨造成、専用オペ室での手術など、大学病院レベルの環境を整えています。専門医ならではの技術力で、軽症から難症例まであらゆる症例に対応しています。

放射線指導医との相互診断インプラント
CT診断は、インプラント専門医と放射線指導医が画像を見ながら相互に診断し、治療計画を検討します。放射線指導医は東京医科歯科大学の准教授医を務めており、鋭い診断力があります。それぞれの立場から検討するので幅広い診断ができ、患者さまの口腔内やニーズに合わせた提案が可能です。CT画像は3次元的なシミュレーションができるので、インプラントの埋入位置を正確に把握することで、より安全・安心・確実なインプラント治療が実現します。

MI治療でリスクの少ないインプラント

当院では、安全・安心なインプラントを提供するために、MI治療(ミニマムインターべ―ション)によるインプラント治療に取り組んでいます。MI治療とは歯や骨、歯肉へのダメージや、傷や腫れの少ない治療のこと。手術が大がかりになると身体への負担が大きくなります。こうしたリスクを避けるために、術前の口腔内管理や様々な角度からの診断で、安全・安心・確実なインプラント治療を実現します。

インプラント治療のリスクを避けるために、歯を失った原因や歯周病リスクについてきちんと説明をし、十分に理解していただいてからお話を進めていきます。必要に応じて歯周病治療や細菌検査を行い、口腔内の環境が整ってから手術に進みます。

ガイドを使った手術インプラント
ガイドはと、正確にインプラントを埋入するためのマウスピース型の補助器具で、手術中に装着して使用します。マウスピースにはインプラント埋入位置に穴が開いているので、それを目安にすると正しい位置に埋入できます。当院では診断の結果、ガイドが必要と判断した場合に使用します。

完全個室のオペ室での手術へインプラント
大学病院の手術室でも導入しているLED無影灯を備えた個室のオペ室で手術を行います。ユニットは長時間の手術でも疲れにくい、人間工学に基づいた「SINIUSユニット」を設置。高性能なHEPAフィルターを介したクリーンシステムにより、感染リスクを軽減します。全身状態のモニタリングしながら手術をするので安全・安心です。必要とされる患者さまには静脈内鎮静法を行います。

CT検査インプラント
インプラント治療を検討している方には、基本的にCT検査を受けていただきます。当院で導入しているCTは、ドイツ・シロナ社の最先端歯科用CTです。被ばく量も少なく、全顎を一度に撮影できるので歯や顎の奥行や位置関係、骨の状態などが正確に把握できるので精密な診断が可能です。また解析ソフトにより3次元シミュレーションができ、手術の安全性が高まります。

歯周病の改善インプラント
歯周病を改善せずにインプラントを入れると、インプラント歯周炎等のトラブルを率い起こす恐れがあります。当院では、歯周病リスクの高い方は歯周病治療を行って歯肉を改善します。症状が落ち着いた段階で唾液と舌の粘膜を検査し、歯周病菌等の細菌を調べ、口腔内環境を改善してからインプラント治療に進みます。

難症例にも対応します

インプラントは顎の骨の中に人工歯根を埋入するため、骨の量や厚みが不足していると治療が困難になります。当院では、骨造成手術やPRF(多血小板フィブリン)の採用により、難症例にも対応しています。

サイナスリフトやソケットリフトに対応サイナスリフト
上あごの骨が不足していて、インプラントを埋入すると上顎洞を突き抜けてしまう場合、サイナスリフトやソケットリフトで骨造成手術を行い、骨の量を増やします。当院では、アメリカのバイコン社のバイコンショートインプラントの使用により、骨造成をしないでインプラント手術ができるケースもあります。いずれも正確に診断した上で、患者さまに合った最善の治療法をご提案します。

自己採血によるPRFを採用PRF
骨造成は、不足している骨の周辺に人工骨や充填剤を入れて骨を再生させる治療です。当院では安全性を考えて、患者さまの自己血液から抽出したPRF(多血小板フィブリン)を人工骨等に混ぜて、骨造成手術を行っています。患者さまから採取した血液を遠心分離機にかけるとフィブリンゲルができます。それをそのまま使用したり、あるいは人工骨と一緒に混ぜることで、術後の痛みが少なく良好な予後が得られます。

●PRF(多血小板フィブリン)とは
PRFは2002年にフランスのDr. Joseph Choukrounが開発した技術で、第三世代ともいわれる最新のインプラントテクニックです。院長は開発者から直接指導を受け、2012・2013年にフランスのプロセス社の要請を受けて、日本で初めてのPRFセミナーを開催しました。現在でも国内でのPRFの普及に努めています。

骨の状態によって選べる豊富なインプラントシステム

当院では、世界的なシェアを誇る信頼と実績のある複数のインプラントメーカーのシステムを扱っています。症例ごとに口腔内の状態に合ったシステムを使い分けることで、安全で確実なインプラント治療を提供しています。

ストローマンインプラントシステムインプラントシステム
一般的なインプラント治療に使用しているシステムです。最小限のコンポーネントで最大限の柔軟性が得られる設計で、様々な症例に対応できます。
ストローマン

BIOHORIZONSインプラントシステムインプラントシステム
表面にRBT加工が施された、ワンピースタイプのインプラントに特徴があります。非常にコンパクトで、狭い部分のインプラント治療に有効です。

Biconインプラントシステムインプラントシステム
ショートサイズのインプラントで、骨の量が不足している難症例でも、骨造成を必要としないインプラント治療ができる可能性があります。

MYTISアローインプラントシステムインプラントシステム
日本製のインプラントで、様々な症例に適応可能です。外国製よりもリーズナブルにインプラント治療を受けることができます。

※その他、国内外数種類のインプラントシステムに対応しています。

抜けた歯に対する治療方法の比較

  インプラントインプラント ブリッジ
ブリッジ
入れ歯
入れ歯
治療方法 失った歯根の代わりに人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる方法 歯を失った場所に人工の歯を、両隣の歯を土台にして、人工の歯を支える方法 歯を失った場所の周囲に金属の留め金をつけて固定させる方法。
メリット ■咀嚼・発音機能回復が良好
■安定性・審美性に優れている
■周囲の歯に影響を与えない
■違和感が少ない
■顎骨の痩せを防ぐ
■違和感が少ない
■安定性が良好
■自分の歯を削らなくてすむ
デメリット ■歯を抜く程度の手術必要
■体質・疾病等により治療できない場合がある
■自分の歯を削らなければならない
■支えになる歯に負担がかかる
■抜けた歯の部分の骨が痩せる
■安定感が良くない
■違和感がある
■バネがかかる歯に負担がかかる
■咀嚼・発音機能の回復が不十分
費用 ■保険適用外
■治療本数・部位・インプラントの種類により違います
■保険適用もある
■保険外のものもある(素材が違う)
■保険適用もある
■保険外のものもある(素材が違う)

インプラント治療の流れ

1.診断、治療計画インプラント治療の流れ
問診やCT・レントゲン・口腔内写真撮影・診断用模型・細菌検査などによって診断を行い、インプラントをどこに何本埋め込むかなどの治療計画を立てます。その際に、むし歯や歯周病があればそれを治療します。インプラントを埋め込むためのあごの骨の量が足りない場合は、骨移植などを行う必要もあります。

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2.インプラント埋入(一次手術)インプラント治療の流れ
インプラントを埋める部分の歯肉を開き、あごの骨にインプラントを埋め込み、歯肉を閉じて縫います。一次手術終了後、インプラントが骨の中でしっかりと結合されるまでの治癒期間を設けます。治癒期間は個人差がありますが、通常2~6か月です。

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3.人工歯を装着する為の準備(二次手術)インプラント治療の流れ
歯肉を小さく切開し、埋まっているインプラントの頭部を露出させ、人工の歯を接続するための土台を取り付けます。歯肉が治るまでに1~4週間程度かかります。

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4.人工歯の装着(治療完了)インプラント治療の流れ
人工歯をインプラントに取り付けます。治療後は定期的に検査とメンテナンスを行います。インプラントを長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスは重要です。

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なるべく削らない、抜かない、再治療の少ない治療

一般歯科

むし歯の治療をする前に、多くの方が「なるべく削って欲しくない」「どんなに悪くても、抜かないで治療して欲しい」とおっしゃいます。「歯」は一生使うものだから最後まで残しておきたい、という気持ちになるのは当然だと思います。当院のむし歯治療の治療方針は、今ある歯をなるべく残す、再治療の少ない治療です。

むし歯治療をしても元の状態に戻ったわけではありません。新しいむし歯ができると再治療になり、削る量がどんどん増えて、神経も取り除くことになります。初期治療をいかに確実に行うかで、予後が大きく変わってきます。今ある歯を最大限に残すためにも、当院ではなるべく削らない、再治療の少ない治療に取り組んでいます。

なるべく削らない治療の取り組み

なるべく削らない治療むし歯の削り残しがあると、そこから細菌に感染して新たなむし歯ができる恐れがあります。それを防ぐには、健康な歯質を残して悪い部分だけを確実に削って神経を残すことです。当院ではなるべく神経を残すために拡大鏡やむし歯検知液、MIバー等を使い、確実で削り残しの少ない確実な治療に努めています。

拡大鏡で確実にむし歯を取り除く
拡大鏡をメガネのようにかけて使用する拡大レンズです。小さなむし歯は健康な部分と識別が難しく、肉眼だけでは削り残してしまう恐れがあります。拡大鏡を使用することで、むし歯と健康な歯質の境目がはっきりわかり、悪い部分だけを確実に取り除くことができます。削り残しがなくなることでむし歯の再感染リスクが低下して、再治療の防止につながります。

むし歯検知液で悪い部分だけを削る
むし歯検知液はむし歯だけに反応する薬剤です。歯を削る前に塗布すると感染部が染まるので、それを目安にして削ることでむし歯だけを確実に削ることができます。小さなむし歯は健康な歯質との境目がわかりにくく、再感染を防ぐには大きく削らなければなりません。むし歯検知液を使用することで、削り過ぎや削り残しを防いで、悪い部分だけを確実に取り除くことができます。

●MIバーなるべく削らない治療
MIバーは、歯を削る時のドリルの先端に取り付ける小さな器具です。通常のバーは先端部分のボディーが太く、むし歯の深さによっては確実に削るのが難しくなります。MIバーは先端のネック部分が細くなっているので、むし歯を楽に削れます。また最近では、むし歯だけを削り健康な歯質は削れないMIバーもあり、削り残しの少ない治療が可能になりました。

なるべく歯を残す治療「根管治療」

根管治療どんなに歯を削らない、神経を残す治療と言っても、痛みや根の中に感染が広がってしまうと根管治療を行わなければなりません。

むし歯が悪化して根の部分にまで感染が広がると、通常のむし歯治療では治療が困難になります。重篤化したむし歯を残すための治療が根管治療です。根の中の汚れや細菌をキレイに取り除くことで、歯の寿命を引き延ばすことができます。最後の砦ともいわれる治療ですが、再発率が高いため、いかに的確な処置を行うかでその後の予後が大きく変わります。当院では、根管治療の専門医が行う治療が根管治療の基本と考え、特殊な溶解剤や密封性の高いセメント等を使用した、質の高い根管治療を行っています。

根管治療が必要な症状
●むし歯が進行して激しい痛みがある場合
むし歯が進行して激しい痛みが出てくると、すでに神経に細菌が感染しているケースが多いです。そのため神経を取り除く抜髄処置をしてから、根管治療で根の中をキレイに消毒します。

●神経が壊死して、噛んだ時に痛みがある場合
神経が壊死して細菌が根の先まで広がると、噛んだ時に痛みが出てきます。痛みを取り除くために、根管治療で根の中をキレイに消毒します。

●根の先に膿が溜まっている時
神経が死んだあと、根の先に膿の袋ができます。進行すると腫れや痛みが現れるので、根管治療で根の中の細菌を取り除いて消毒します。

なるべく抜かない治療

なるべく抜かない治療今ある歯をなるべく残す最大限の努力をしていますが、歯の状態によっては必ずしも残すことがベストとは限りません。残しておくことで、周りの歯や骨にダメージを与えることがあるからです。

当院ではむし歯の状態をきちんと診断し、治療が可能かどうか正確に見極めた上で、最善の治療を提案します。治療が難しいと判断した場合は、抜歯をご提案する場合もあります。その場合は残しておくことのリスクをきちんと説明し、患者さまに十分に納得していただいた上で抜歯をいたします。お口と全身の健康を考えた上でのご提案ですので、ご理解いただけると幸いです。

最低でも「一人30分」余裕を持たせた診療で確実に治療をします

一般歯科当院では、再治療の少ない確実な治療を目指しているため、お一人さまあたりの診療時間は、最低でも30分お取りしております。その日の治療内容によっては、1時間~1時間半と長めにお取りすることも珍しくありません。お急ぎの方には長く感じられるかもしれませんが、十分な時間を取らないと時間に追われてしまい、処置がおろそかになってしまいます。十分な時間を取ることで歯科医師とスタッフの心に余裕が生まれ、細かい部分まで目が届くようになり、一つひとつの処置が確実でていねいになります。また1回の治療で多くのことができるようになるので、治療の質が高まって長持ちする治療につながります。一人ひとりに時間をかけた診療で、再治療の少ない治療に取り組んでおります。

口腔疾患外来

口腔外科の領域は幅広く、当院では親知らずの抜歯から口内炎、顎関節症、ドライマウス、舌小帯短縮症、さらには細菌・ウィルス感染症治療、口腔がんや粘膜疾患まで幅広く対応。口腔外科医が口腔内外周辺疾患の早期発見・治療を行います。

口腔疾患外来

お口の中にはどのような病気があると思いますか?すぐに浮かんでくるのはむし歯や歯周病ですが、それ以外にも顎関節症や口内炎、口腔粘膜疾患等、様々な口腔疾患があります。顎関節症や口内炎はかかりつけの歯科医院で治療ができますが、親知らずや口腔がんのような処置が難しいケースになると、口腔外科医のいる大学病院や総合病院でないと治療ができません。当院は口腔疾患外来を併設していますので、難症例以外の口腔外科治療に対応しております。また、必要であれば連携大学病院にご紹介致します。

大学病院での経験を生かした高度な口腔外科
当院の副院長は、大学病院の口腔外科で勤務経験があり、数多くの口腔疾患を治療してきました。「できることは、なるべく当院で対応したい」という考えのもと、ハイレベルな口腔外科治療を行っています。

当院の口腔疾患の治療について

当院では、口腔疾患の早期発見・治療に努めています。口腔がんや良性腫瘍等、大学病院での全身管理が必要な場合は、連携大学病院にご紹介いたします。

<口腔疾患外来で診断できる口腔内の病気>
・親知らずの抜歯・顎関節症・口内炎・ドライマウス
・舌小帯短縮症の治療・口腔腫瘍・良性腫瘍の早期発見 

●親知らずの抜歯
親知らずは顎骨の中に埋まり真っすぐに生えてこない場合や、神経や血管に近接している場合が多いので、CTで状態を確認してから抜歯を行います。経験豊富な口腔外科医が担当しますので、痛みや腫れの少ない安全な抜歯です。

●顎関節症の治療
顎関節症は、食事の際や顎を動かすと顎関節の痛みや口があかない等の違和感等が現れる疾患です。正確な診査診断を行った後に病状をきちんと説明し、治療計画を立案して治療を進めます。

●口内炎の治療
口内炎にはストレスや生活習慣、ウィルス、アレルギー等の様々な原因があり、重大な病気の前兆として症状が現れる場合もあります。口内炎の治療はもちろん、他の病気が隠れていないか等も診断いたします。

●ドライマウスの治療
ドライマウスは唾液の分泌量が減る疾患です。唾液の量が少なくなると、むし歯・歯周病、味覚障害、嚥下障害等を起こしやすくなります。口腔内の診査と唾液分泌量の検査を行い、原因を突き止めて適切な処置をいたします。

●舌小帯短縮症の治療舌小帯短縮症
舌小帯短縮症は、舌の裏と口の底に伸びているヒダが生まれつき短い症状です。舌をスムーズに動かせず、滑舌が悪かったり舌がもつれたり早口言葉が上手く言えない、といった症状があります。軽度の場合は舌を動かすトレーニングを行って改善を図りますが、重度の場合は外科的手術が必要になります。

●口腔がんの診断
口腔がんはお口にできるがんの総称で、舌がん、歯肉がん、口唇がん、硬口蓋がん、頬粘膜がん、口腔低がんなどがあります。口腔がんの疑いがある場合は病理に出して細胞診を行い、精密検査が必要な場合は提携の大学病院に紹介いたします。

「口腔外科」はこちら

お口の健康の維持・美の回復・機能の調和を極める審美治療

口元が健康で美しい人は、いくつになっても若々しくて美しく見えます。当院では、審美治療に特化した審美・アンチエイジング外来を併設し、「日本アンチエイジング歯科学会認定医」による、若々しさと健康的で美しい口元を追求する審美治療を提供しています。

審美治療

当院の審美治療のコンセプトは、10年・20年先を考えた再治療のない治療です。「機能面・新美面・健康面」の3つ角度から、お口全体のバランスを考えながら10年経っても自分の歯で咬める治療を提案します。

かぶせ物の素材から歯の形状や色、治療法まで、患者さまの要望を伺いながら一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療でいつまでも若々しく、美しく、健康的な口元をお作りします。

10年20年先まで機能する「メタルフリー治療」

メタルフリー治療当院では再治療のない治療を提供するために、メタルフリー治療に力を入れております。メタルフリー治療とは、金属アレルギーや口内炎等を起こす金属素材を使わずにセラミックなど体に優しい、腐食しない素材を使った治療です。熟練された歯科技工士が一つひとつの「歯」をていねいに咬み合わせを考え作製するので、歯や歯ぐきにぴったり収まり、精密な治療ができます。歯肉や咬み合う歯に優しく、汚れや細菌もつきにくいので、むし歯や歯周病の再発による再治療を防げます。メインテナンスをしっかりすれば、長期にわたり安定した状態を維持できます。また、金属アレルギーの心配がないので身体に優しい治療です。

メタルフリー治療で金属アレルギーをなくす
近年、かぶせ物や詰め物による金属アレルギーが大きな問題になっています。保険で使う金属素材には、パラジウムや銀、インジウムが含まれています。これらが食後にお口の中が酸性に傾くことで溶かされると、腐食した重金属が全身にたまり、金属アレルギーを引き起こすといわれています。蓄積した重金属の量や体質などにより症状の現れ方が異なり、症状の出ない人でも確実に体内にたまってしまいます。

当院にもそうした方が相談に来院されますが、メタルフリー治療をしてから金属アレルギーが改善されて健康な身体を取り戻した、という方が増えています。審美・機能・健康を兼ね備えた治療を提供するためにも、当院ではメタルフリー治療に力を入れています。

金属アレルギーでお困りの方へ

ナイトガードで咬み合う歯を長持ちさせる

ナイトガード治療後の安定した状態を長持ちさせるために、歯ぎしりや食いしばりの強い方にはナイトガードの使用をおすすめしています。歯ぎしりや食いしばりが強いと咬み合う歯に負担がかかり、顎関節症で顎が開けられなくなったり、ひどくなると歯や歯の根にひびが入ったり割れたりすることがあります。ナイトガードは、歯ぎしりや食いしばりを防止するマウスピースです。就寝中に装着すると、歯ぎしりをしてもナイトガードがクッションになって大切な歯を守ることができます。歯ぎしりや食いしばりが強い方は、ぜひお使いください。

インプラント専門医による安全・安心・確実なインプラント

当院では、インプラント専門外来「HDCインプラント外来」を併設。インプラント専門医と放射線認定医によるW診断や、専門医が執刀する専用オペ室での手術など、安全・安心・確実な、世界水準のインプラント治療を提供しています。

HDCインプラント外来

HDCインプラント外来の特色は、日本口腔インプラント学会の専門医が執刀する高度なインプラント治療です。インプラント専門医の取得は難しく、全国でも800人程度とごくわずかしかいません。豊富な経験を持ち、確かな技術と知識で、安全・安心・確実なインプラント治療を提供できるのが専門医なのです。

インプラント治療は、骨や顎の状態に合わせて術式を考えますが、中には骨造成など高い技術力を必要とするものもあります。当院のインプラント専門医は、他院で治療ができない難症例にも対応できる技術力がありますが、決して無理な治療はいたしません。患者さまの安全を最優先に考え、様々な角度から検討して安全で確実な治療法を提案しています。

世界レベルのインプラント治療
当院のドクターは、日本口腔インプラント学会のほかに、アメリカでもっとも伝統のあるインプラント学会「米国インプラント学会 (AAID)」専門医や、「ヨーロッパインプラント学会 (EAO)」会員資格を持ち、毎年アメリカの学会で講師を務めたり、パリの学会に参加するなど、海外でも研鑽に励んでいます。世界で活躍しているからこそ視野が広がり、様々な角度から検討して世界レベルのインプラント治療を提案できるのです。

世界

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知っておきたい「よい歯科医師」の選び方

認定書

インプラントの担当医を選ぶ時「判断基準がわからない」という方が多いと思います。歯科医師を選ぶポイントは「安全性・知識・資格」の3つ。インプラント治療の知識が豊富で、学術団体等が定める認定医や専門医等の資格を有し、安全で確実な治療ができるかどうかが目安になります。この3つがすべて揃って、初めて「よい歯科医師」といえます。

【1】安全性
一番に考えていただきたいのが安全性です。ひとえにインプラント治療といっても、骨や顎、咬み合わせ、口腔内の状態によって様々な術式があり、その中から患者さまにとってもっともリスクの少ないインプラント治療が提案できる歯科医師が、よい歯科医師です。術前検査から始まり、口腔内環境の改善、専用オペ室、感染対策、術中の危険を回避する取り組み、術後のメインテナンスも含めて確認するといいでしょう。

【2】知識
知識が豊富な歯科医師は、治療内容や治療の流れ等、あらゆることを想定して的確に説明して、患者さまの不安を取り除きます。デメリットも認識しているので、リスクの少ない治療を考えるようになります。検査結果をもとに様々な角度から診断できるので、患者さまにとって最善な治療を提案できます。不安や疑問にも即座に答えることができ、適切なアドバイスもできるので、安心して任せることができます。

【3】資格
様々なインプラント学会があり、学会によって専門医、認定医制度も様々です。日本において厚生労働省が認めているインプラント学会は「日本口腔インプラント学会」のみです。
日本口腔インプラント学会等、各学術団体で設けている認定医(専門医・指導医も含む)制度は、インプラント治療についての知識や技術、経験年数など、一定の要件を満たしていないと取得することができません。また取得していても有効期間があり、更新するには学術団体や論文での研究発表が必要です。認定医・専門医・指導医の資格は歯科医師が日々、インプラント治療の研鑽を重ねている「証」となります。

セカンドオピニオンにも対応しています

HDCインプラント外来インプラント治療は手術が伴い、費用も医院によって様々です。負担が多い治療なだけに、慎重に歯科医院を選びたいと思うのは誰でも同じです。より自分に合った歯科医院を選ぶためにも、セカンドオピニオンも受け付けております。

セカンドオピニオンとは、主治医の診断に対して第三者の歯科医師に意見を求めることです。インプラント治療は様々な術式があり、歯科医師ごとに診断内容が変わることがあります。仮に主治医が治療困難と診断しても、セカンドオピニオンの結果によってインプラント治療が可能な場合もございます。

セカンドオピニオンを受けたからといって、転院する義務はありません。十分に納得した上で判断いただいております。大切なことは患者さまにとって相応しい主治医を選ぶことです。そのためにも、当院のセカンドオピニオンを受けていただければ幸いです。

インプラント治療の詳細はこちら

歯科医療のトレンドは治療から予防の時代へ

バクテリアセラピー

予防医学が発達とともに、治療から予防の時代に変わり始めています。歯の先進国スウェーデンでは、身体の内側から健康を作る「バクテリアセラピー」を取り入れた歯科医療に取り組んでいます。バクテリアセラピーは、善玉菌を摂取して口腔内にいる悪玉菌をコントロールするバイオテクノロジーを応用した予防法です。スウェーデンで生まれ、現在は52か国以上の歯科医院や小児科、産婦人科等の医療現場で採用されています。当院でもバクテリアセラピーを導入し、身体の内側から健康を作る歯科医療に取り組んでいます。

バクテリアセラピーで「むし歯・歯周病」の原因菌を抑える

バクテリアセラピー人間の身体の中には500兆個もの常在菌が住み着いています。常在菌には身体にいい働きをする「善玉菌」、悪い働きをする「悪玉菌」、普段は大人しくても免疫力が低下すると悪者に変化する「日和見菌」があります。健康な時は常在菌のバランスが保たれていますが、ストレスを受けたり食生活が乱れたり免疫力が低下すると、善玉菌が減少して健康を害します。善玉菌を増やして細菌のバランスを整えることで健康が保たれます。

善玉菌は、乳酸菌等に多く含まれていることが知られていますが、最近のバイオテクノロジーの研究により、体内には優れた力を持つ善玉菌「プロバイオティクス」の存在が明らかになってきました。スウェーデンでは200種類以上もある乳酸菌の中から、むし歯・歯周病の原因となる悪玉菌の働きを弱める乳酸菌「ロイテリ菌」を発見し、バクテリアセラピーを開発しました。

バクテリアセラピーの効果
●善玉菌を増やして体内の細菌バランスを整える
善玉菌を増やす効果があり、一定期間続けることで、常在菌のバランスが保たれるようになり、むし歯・歯周病の予防につながります。

●口腔内の細菌バランスを整えて、むし歯・歯周病を予防する
ロイテリ菌は、善玉菌を増やして、むし歯・歯周病の原因となる、悪玉菌の働きを抑え。プラークを減少させる効果があるので、むし歯・歯周病を予防します。

●全身疾患をコントロールする
歯周病から全身疾患を引き起こすことが明らかになってきました。ロイテル菌を摂取することで、口腔内細菌のバランスが保たれて、全身疾患の予防につながります。

バクテリアセラピーの方法

バクテリアセラピーバクテリアセラピーは、人間の身体に常在している善玉菌を増やす方法です。副作用の心配がなく、妊産婦や新生児、高齢者まで年齢を問わずどなたでも安心して使えます。ロイテリ菌を含んだタブレットを就寝前にお口に含み、舐めながら溶かします。1日1錠、3か月続けると口腔内の細菌叢(さいきんそう)が変わり、むし歯・歯周病リスクが低下します。

<バクテリアセラピーに適している方>
・むし歯・歯周病ができやすい方
・歯周炎・歯周病のある方
・インプラント治療を受けた方
・小児や妊産婦、ご年配の方
・定期検診を受けている方

独自の麻酔テクニックで痛みの不安やストレスを解消

痛みに配慮した治療

当院では、独自の麻酔テクニックを取り入れた、痛みや不安の少ない治療に取り組んでいます。電動麻酔器で麻酔注射で痛みや違和感をコントロールしたり、針を刺す時の工夫をすることで、麻酔時の痛みや不安を緩和します。こうした取り組みにより、治療後に患者さまから「麻酔注射をしたのがわかりませんでした」「全然痛くなかったです」とおっしゃっていただくことがあります。

麻酔時の痛みを緩和するハード面での取り組み痛みに配慮した治療
麻酔前の表面麻酔や電動麻酔器による麻酔注射、3種類の注射針を使いわけるなど、ハード面を充実させています。患者さまに合わせながら麻酔を行いますので、針を刺した時の痛みや注入時の違和感が少なくなり、ストレスの少ない治療が可能になります。

●表面麻酔で針を刺す時の痛みがわからない
表面麻酔は、歯ぐきに塗って使うジェルタイプの麻酔薬です。「麻酔を打つための麻酔」で、表面麻酔を歯ぐきに塗ってからしばらく時間を置きます。感覚がなくなってきて、針を刺した時の「チクっ」とした痛みが感じにくくなり、麻酔中の不安や緊張がなくなります。当院では、患者さまのご要望を伺った上で使用いたします。

●電動麻酔器「アネジェクト」で痛みをコントロール
電動麻酔器「アネジェクト」を導入しました。電動麻酔器を使うと、薬を注入する時の圧力や速度を一定にコントロールでき、麻酔時の痛みや違和感を抑えることができます。また電動麻酔器では、極細タイプの麻酔針を使うことができるので、より痛みを軽減することができます。

●3種類の針を使いわける
麻酔針は、針を刺す場所や口腔内の状態によって最適な太さがあり、針を使い分けることで痛みの少ない注射が可能です。当院では3種類の麻酔針を揃え、患者さま一人ひとりに合わせて、最適な針を選びます。こうすることで針を刺した時の痛みが少なくなり、ストレスフリーの麻酔ができます。


麻酔時の不安を和らげるソフト面での取り組み痛みに配慮した治療
当院では、細心の注意を払いながら優しくソフトな麻酔注射を心がけています。針をさす時に意識をそらしたり、患者さまの呼吸のリズムに合わせたり、お子さまにも配慮しながら麻酔中の痛みや違和感を軽減します。

●引っ張りながら意識をそらして痛みを緩和する
唇や頬粘膜に触れて意識を他の部位に変えることによって痛みを感じさせない「ゲートコントロール理論」に基いて麻酔を行いますので、針を刺した時の「チクっ」とした痛みが和らぎます。こうすると患者さまの意識が引っ張られた方にいくので、痛みが感じにくくなります。

●呼吸に合わせて針を刺す
息を吐く時はからだがゆるんでいるので、痛みの感覚が鈍くなります。患者さまの呼吸のリズムをみながら息を吸う時に針を刺すので、痛みや違和感の少ない麻酔注射ができます。

●お子さまには安心感を与える言葉をかける
お子さまにも優しく、「ちょっとつねるからね」と伝えて、恐怖心や不安感を与えないように気をつけています。お子さまは「麻酔」という言葉を聞いただけで、怖がったり緊張してしまいます。言葉を置き換えることでお子さまの不安がなくなり、麻酔をしても痛がったり怖がらなくなります。

時間をかけた説明で歯科恐怖症を克服

歯科恐怖症を克服歯科恐怖症の方など、痛みの不安や恐怖心が強い方には、麻酔の必要性と歯科治療の必要性をていねいに説明し、納得して治療を受けていただいております。

以前、骨の中に埋まった親知らずの抜歯をする患者さまが、治療前に非常に怖がっていましたが、説明を受けたことで安心して治療に臨むことができ、無事に抜歯ができました。このような事例も数多くありますので、歯科恐怖症の方は遠慮せずにご相談ください。ていねいな説明と痛みや違和感を与えない細心の注意で、治療中のストレスを緩和します。

大学病院レベルの充実した治療設備と滅菌対策

院治療設備と滅菌対策

当院では高度な歯科医療を提供するために、大学病院レベルの充実した医療設備と万全の滅菌環境を整えています。インプラント専用のオペ室と歯科用CTを完備し、安全・安心のインプラント治療を提供します。Co2レーザーやEMSエアロフローマスター、電動麻酔器等で痛みやリスクの少ないMI治療(ミニマムインターベンション)を実現。さらにヨーロッパで多く用いられている世界基準のクラスB滅菌器で院内感染を防いで、クリーンで快適な歯科医療の提供に努めています。

最新設備を駆使した精密な歯科医療

3次元歯科用CTや完全個室のオペ室等、最新の医療設備を導入し、質の高い治療を提供しています。

3次元歯科用CT「ORTHOPHOS XG 3D」歯科用CT
CTはComputed Tomographyの略で、コンピュータを駆使してデータ処理と画像解析を行うX線断層写真システムです。当院では、世界でもっとも人気のあるシロナ社の歯科用CT「ORTHOPHOS XG 3D」を導入しています。このCTは1回のスキャンで高解像度の全顎撮影ができますので、従来の歯科用CTに比べて迅速かつ精度の高い診断が可能です。また、被ばく線量も低いので放射線の影響を心配せずにCT撮影ができます。CTの導入により診断の精度が高まり、より安全な治療ができるようになりました。

●精密な高解像度で小さな病巣も見逃さない
撮影したデータをコンピュータに取り込み、専用ソフトで解析することで口腔内を立体的に捉えることができます。口腔内の奥行や咬み合わせの状態、歯と骨の位置関係までわかるので、正確な診断が可能です。従来のX線システムに比べて解像度が高く、部分的に拡大・縮小ができるので、小さな病巣も見逃すことがありません。

●CT診断でインプラント治療の可能性が広がる
CT撮影を行うことで診断の精度が高まり、より安全で精密な治療ができるようになります。インプラントでは欠かせない診断で、CT診断により手術が可能かどうかを正確に見極めることができます。親知らずの抜歯や根管治療、歯周病の治療でもCT診断を行うことで根や骨の状態や、根の先にある膿の状態を知ることができ、リスクの少ない治療が可能です。

インプラント手術専用のオペ室完備歯科用CT
インプラント手術等の高度な治療を専門に行う特別個室のオペ室を完備しております。診察室と離れた場所に用意しているのでプライバシーが保たれ、外部の汚れや雑菌が侵入しないクリーンで快適な環境です。オペ室には大型モニターを設置し、CT画像などをお見せしながらていねいな説明を行うことで、手術前の不安を解消できるよう努めています。

●長時間手術でも疲れにくいユニット「SINIUS」
オペ室には新世代型ユニット「SINIUS」を設置しています。斬新なデザインと人間工学に基づいた設計でポジショニングが快適になり、長時間の手術でもリラックスした状態で治療を受けていただけます。

安全・安心の治療を提供

Co2レーザーや電動麻酔器等の治療設備を導入し、痛みやリスクの少ないMI治療(ミニマムインターベンション)を提供いたします。また、クラスB規格の高圧蒸気滅菌器の導入により、クリーンで安全な歯科医療の提供に努めています。

Co2レーザー「オペレーザーPRO」オペレーザーPRO
歯科用Co2レーザー(炭酸ガスレーザー)「オペレーザーPRO」の導入により、より精度の高いMI治療を実現。オペレーザーPROは歯科用Co2レーザーでは№1のシェアを誇るレーザー機器です。従来の歯科治療に比べて安全で治りが早くストレスの少ない治療ができます。歯周病の治療から口内炎、知覚過敏、メラニン除去など様々な治療で使われています。

EMSエアフローマスターエアフローマスター
「EMSエアロフローマスター」は、歯面清掃と歯周ポケットのメインテナンスが1台でできる歯面清掃用装置で、ヨーロッパではノーペイン(無痛)という名称で販売されているほど痛みがなく、メンテナンスが可能な特殊な機械です。ペリオ専用のノズルから超微細ウォーターと微粒子パウダーを吹き付けて、歯周ポケット内の汚れを効果的に取り除きます。これまで歯周ポケット内にスケーラーを入れると痛みがありましたが、エアロフローマスターを使うことで痛みのないメインテナンスが可能になりました。当院では、歯周病治療とインプラント治療後のメインテナンスにエアロフローマスターを使用しています。

電動麻酔器「アネジェクトⅡ」アネジェクト
「アネジェクトⅡ」はコンピュータ制御の電動麻酔注射器です。薬を注入する時の速度と圧力が一定になり、麻酔時の痛みや違和感を軽減できます。痛みの少ない理想的な治療を実現します。

高圧蒸気滅菌器「DACプロフェショナル」DACプロフェショナル
ヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーした、高圧蒸気滅菌器「DACプロフェショナル」を導入し、高度な滅菌を行っています。治療で使用した器具を滅菌器に入れると庫内が真空状態になり、飽和水蒸気が充満して隅々まで強力に滅菌します。

●クラスB滅菌器とは
クラスB滅菌器は世界でもっとも厳しいといわれる、ヨーロッパの滅菌基準をクリアした装置です。歯科先進国のヨーロッパではクラスB規格が広く普及していますが、日本での導入は遅れています。当院では安全性を重視し、世界で最高水準の滅菌器を導入しています。

AED・除細動器(ハートスタートFRx)AED・除細動器
小型で軽量、かつ頑丈で、その場に居合わせた救助者のために「AED(自動体外式除細動器 )・除細動器」を設置しています。小児(未就学児)に適したレベルまでも低減でき、小児用のパッド配置と心肺蘇生(胸骨圧迫/人工呼吸)も行えます。

口腔外バキューム「アルテオ」アルテオ器
治療で歯を削る際に飛び散る粉塵や体液には細菌が含まれており、それが器具やユニットなどに付着したり、空気中を漂うことで感染の恐れがでてきます。「アルテオ」はそのような物質をすべて吸い込み、院内環境を清潔に保ちます。バキューム音もなく静かで、気になる臭いも吸い込んでくれますので、患者さまに優しい院内環境を提供できます。

感染対策

感染対策

当院では感染対策に力を入れております。滅菌処理を施した歯科機器類は滅菌パックして保存し、徹底的な衛生管理をすることで高度な滅菌レベルを維持しております。
また、治療の際に使用したタービン・コントラ・バーなど全て滅菌処理をし、患者さまごとに変えておりますので安心して治療が受けられます。

日和見感染菌についてはこちらをご覧ください

「担当歯科衛生士」と二人三脚で取り組む口腔ケア

担当歯科衛生士

「歯科衛生士が毎回同じだと、安心して通えます」――こんな声を聞くこと、患者さまは担当歯科衛生士制を望んでいることがよくわかります。最近では、担当歯科衛生士制を導入する歯科医院が増えてきました。当院でも、担当歯科衛生士制を導入し、患者さまに寄り添った口腔ケアに努めています。

担当歯科衛生士制とは、一人の患者さまに対して一人の歯科衛生士が責任を持って担当するシステムです。初診で担当すると、その後の治療からメインテナンスまですべて担当するので、患者さまと長いお付き合いになります。

歯科衛生士の目標は、生涯にわたり患者さまのお口の健康をお守りすることです。その目標を達成させるためにコミュニケーションを大切にし、きめ細かな処置とアドバイスで、患者さまのお口の健康をサポートします。

担当歯科衛生士制のメリット

当院の歯科衛生士は、コミュニケーションを大切にし、患者さまに寄り添ったきめ細かな処置とアドバイスに努めています。担当歯科衛生士制のメリットは、歯科衛生士と患者さまの距離が近くなり、信頼関係を築いてより質の高い口腔ケアができることです。一人ひとりの歯科衛生士が、患者さまの口腔内や生活環境を考えながら、最適な処置やアドバイスに努めています。このほかにも、様々なメリットがあります。

●コミュニケーションが築ける
毎回、同じ歯科衛生士が担当するので、スタッフと患者さまが円滑にコミュニケーションが取れるようになります。患者さまに寄り添ったアドバイスができるという利点により、患者さまの心にも安心感が生まれてきて、悩みや不安を遠慮せずに相談できるようになり、デンタルIQ(歯の健康意識)も高まることが当院の特徴です。

●治療の経過を把握している
担当歯科衛生士は初診時から担当するので、治療開始から現在までの間に、患者さまの口腔内がどのように変化してきたのかがすぐにわかります。また、経過を追うことで歯ブラシが当たりにくい部分の見極めができ、効果的なアドバイスやその時に必要な適切な処置が行えます。

●効果的な治療を提案できる
担当歯科衛生士は、患者さまの歯肉の変化がわかるので、薬の処方や治療が必要と判断した場合は、歯科医師と相談して適切な処置を提案することができます。毎回お口の中を見守っている担当歯科衛生士制だからこそ、できることです。

●治療の流れを的確に把握することができます
担当歯科衛生士は、これまでどんな治療を受けきたのか正確に把握しているので、スムーズに治療を進めることができます。初期のむし歯・歯周病など、小さな変化も見逃しません。早期発見・治療につながり、お口の健康を維持・管理できます。

担当歯科衛生士によるブラッシング指導

ブラッシング指導担当歯科衛生士が、マンツーマンでブラッシング指導を行います。ブラッシング指導の時間は、お一人さまあたり30分。たっぷり時間をかけて行います。染め出しを使い、歯ブラシのあたりにくい部分を確認して、磨き残しを防ぐ効果的な歯ブラシ方法を指導します。

指導に使用するブラッシング指導専用の歯ブラシを、お一人おひとりにご用意いたします。真新しい清潔な歯ブラシですので、安心して指導を受けてください。なお、指導後は廃棄いたしますので、お持ち帰りいただけません。歯ブラシをご希望の方は、患者さまに合ったタイプをご提案いたしますので、歯科衛生士にご相談ください。

患者さまのお口に合った口腔ケアグッズをアドバイス
歯ブラシや歯磨き剤は様々な種類がありますが、歯や歯肉の状態に応じて使い分けると、汚れを落としやすくなり、予防効果が高まります。当院では、口腔ケアグッズのアドバイスもしています。ご質問があれば担当歯科衛生士がその方に合った最適な歯ブラシや、歯磨き剤をご紹介します。また仕上げ磨きが必要なお子さまには、保護者と一緒に仕上げ磨きの仕方を指導いたします。正しい歯みがきを身につけると、むし歯・歯周病の予防から、口臭予防、誤嚥性肺炎のリスクを避けることができるので、お口と全身の健康のためにもとても大切です。担当歯科衛生士のきめ細かなブラッシング指導で、お口の健康をお守りします。

十分に時間をかけた「ていねいでわかりやすい説明」

ていねいでわかりやすい説明

初診で来られると、当院のカウンセリングがとても充実していて驚かれる方が多いようです。歯が悪くなった原因をきちんと知っていただくことが、より良い治療につながります。当院のカウンセリングで目指しているのは、伝わるカウンセリングです。ていねいでわかりやすい説明を心がけ、一人ひとりに十分に時間を取ることで、患者さまの理解と意識が高まり、最善の治療を提案できるようになります。不安や疑問があれば、納得していただけるまでていねいに説明いたしますので、遠慮せずにご相談ください。

資料を使ったわかりやすい説明

わかりやすい説明カウンセリングや説明は各ユニットで行います。ユニットにはモニターを設置していますので、その場でレントゲン写真やCTをお見せして説明いたします。

お口の中の状態は、レントゲン写真や鏡ではわかりにくい面があります。そこで、口腔内カメラで撮影したデータをiPadに取り込んでお見せしています。iPadに取り込んだデータは鮮明で、気になる部分を拡大すると歯や歯ぐきの状態がはっきりとわかります。歯とかぶせ物の隙間等も、拡大画像ではっきりわかるので、治療の必要性も理解していただけると思います。資料を使った説明で、お口全体の健康を考えた総合的な歯科治療をご提案いたします。

3人のエキスパートによる高度な歯科医療を提供

プロフェッショナルで高度な治療

当院の特色は、各分野のエキスパートによる総合的な歯科診療です。インプラント専門医と放射線指導医、アンチエイジング認定医が連携して、大学病院レベルの質の高い治療を実現します。また、大学病院で外科手術や口腔粘膜疾患の経験がある口腔外科の担当医や、小児科専門医、矯正担当医など各分野の担当医が集まり、正確な診査・診断、きめ細かな治療でお口の健康を守ります。

日本口腔インプラント学会専門医

日本口腔インプラント学会専門医院長は、日本口腔インプラント学会専門医の資格を持つインプラント治療のエキスパートです。専門医は歯科医師を指導する立場です。これまでに多くの歯科医師を指導し、インプラント治療の普及に努めてきました。現在は日本口腔インプラント学会の理事を務め、国内外の学会や講演会、勉強会などでの研究発表やアメリカの学会で講師を務めるなど、インプラント知識や技術の研鑽に力を注いでいます。

インプラントを行う歯科医院はたくさんありますが、技術力に差があるため、骨造成手術であるサイナスリフトが安全にできるかどうかが技術力を知る一つの目安となります。院長は、15年以上前からサイナスリフトに取り組み、技術力の高さは折り紙つき。リスクの少ない治療をモットーに、安全で確実なインプラントを提供しています。

●日本口腔インプラント学会専門医とは
日本口腔インプラント学会専門医とは、日本口腔インプラント学会が制定した制度です。これはインプラント治療の知識・経験が豊富で、一定の条件を満たしている歯科医師に与えられる、日本政府が正式に認めた専門医資格です。しかし取得が難しく、現在専門医の数はわずか800人程度。開業医では、200~300人と非常に少なく、難易度の高い資格です。

※日本口腔インプラント学会は、インプラント治療の発展・向上を目的とする学術団体です。

学会報告(2016年)についてはこちら

AAID(アメリカ口腔インプラント学会)

AAID院長と副院長は、AAID(アメリカ口腔インプラント学会)の研修を修了しております。今後は、Affiliate Associate Fellow Memberの認定(専修医相当※)を取得し、さらに研鑽を重ねて上位の認定取得を目指していきます。

※日本口腔インプラント学会の認定制度に当てはめた場合に相当する学位と言われています。

AAID(アメリカ口腔インプラント学会)とは
AAID(アメリカ口腔インプラント学会)とは、1951年に設立した世界で最初のインプラント歯科学の学術研究団体です。現在AAIDは、米国のインプラント専門医制度において最も信頼されている学会と言えます。

AAIDAAID : ( American Academy of Implant Dentistry )
http://www.aaid.com

AAID 2016 学会参加報告はこちら

米国・インディアナ大学の医学部解剖講座「認定医資格」

副院長は、更なる口腔外科的な知識を深めるために、米国・インディアナ大学医学部解剖講座認定医の取得を予定しております(2017年4月)。インディアナ大学歯学部は米国で最大規模を誇る歯科大学で、優秀なドクターを数多く輩出しています。今回受講するコースはインディアナ大学医学部との協力で組まれた、インプラントを医科の視点から学ぶプログラムです。本プログラムに参加して解剖学を学び、より安全・安心のインプラント治療を目指して参ります。

<今後の予定>
2017年 インディアナ大学歯学部歯周学インプラント科 JIP-IUフェロー取得
2017年 インディアナ大学歯学部歯周学インプラント科 客員研究員認定

日本アンチエイジング歯科学会認定医

日本アンチエイジング歯科学会認定医副院長は、日本アンチエイジング歯科学会認定医の資格を持ち、大学病院で口腔粘膜疾患や外科手術が豊富な歯科医師です。日本アンチエイジング歯科学会認定医とは、日本アンチエイジング歯科学会が制定した資格の一つ。「若々しさと笑顔を保つ美しい歯」「いつまでも咬める健康な歯」「長生きできる健康な身体」の3つを目標に掲げ、アンチエイジング歯科の知識の向上と啓蒙に努めています。副院長は、アンチエイジング歯科の認定医として、健康で美しい口元を作る審美歯科に取り組んでいます。

●日本アンチエイジング歯科学会とは
2000年に設立された、アンチエイジング歯科に関する技術・研究の発展を目的とした学術団体です。高齢化社会となった今、歯科医療のあり方が大きく変わり始めています。日本アンチエイジング歯科学会では、サプリメントやビューティ、メディカルアロマ等を歯科医療に取り入れることで、美しい年齢の重ね方をサポートします。

歯科放射線学会指導医による正確な診断

プロフェッショナルで高度な治療当院は、全国でも数少ない日本放射線学会指導医によるCT診断を実施している歯科医院です。日本歯科放射線学会指導医とは、歯科放射線学を中心とした学術団体「日本歯科放射線学会」が認定する専門資格の一つで、認定医を指導する立場にあります。指導医の数は少なく、全国で100名程度しかいません。当院の指導医は、医科歯科大学の准教授を務める傍ら、週に一度当院に来院して、インプラント専門医と一緒にCT診断を行います。別々の角度から診断することで、客観性を帯びた正確な診断を可能にしています。

カウンセリングをおこなっております

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